2015/12/11
こんにちは!
今日はお血と高血圧についてです。
血圧とは
「血液が血管をおす圧力」です。
そのため、血管が硬くなったり、狭くなったりすると
圧力が上がるので、高血圧になります。
運動した時に血圧が上がるのは
体が酸素を欲しているので、心臓が血液をたくさん送るからです。
お血は血液が滞った汚い血ですが、
高血圧と「血液が滞った」という点で非常に深い関係を持ちます。
血液の性質上、流れが悪くなると固まるという特性を待っています。
これによって発生するのが「血栓」です。
この「血栓」などが血管に溜まることによって
血管が狭くなり、血管が硬くなる動脈硬化が形成されます。
よく、~塞栓(脳、肺など)という言葉がありますが
ほとんどが「血栓」が詰まったものです。
直接命に関わりますし、後遺症も残しやすいので
若いうちからの予防が重要になります。
お血を変えると、
血液の滞りが改善されますので、血栓などができにくく
動脈硬化などのリスクを大きく下げることができます。
体に何かしら異常があると、体はサインだします。
見逃さないようにしましょう。
~お血の豆知識~
一日10分でもウォーキングをしてみてください。買い物に歩いていくでもいいです。
寒い時こそ体を動かして血流をよくしましょう。