2015/12/05
こんにちは!
4回目の今日は婦人科疾患に絞って話をしたいと思います!
お血と婦人科疾患(特に生理異常、子宮内膜症、筋腫、嚢腫)は一見関係の無いようで
実はかなり深い関わりを持っていて、お血症の代表の一つです。
女性は月に1回血を外に排泄します。そう、月経です。
常に女性は血と深い関わり合いをもち生活しています。
お血=滞った汚い血 ですので、お血があると月経に異常をきたしてしまいます。
これにより発生するのが月経異常(痛み、不順、血に塊が混じる等)です。
さらに進行していくと
お血が子宮や卵巣に影響を与えるようになります。
そうすることにより子宮内膜症、筋腫、嚢腫といった各婦人科疾患を引き起こします。
そういった観点からお血治療は
各婦人科疾患や不妊の治療に、近年注目されるようになりました。
~お血の豆知識~
ひどい生理痛などは
内膜症をはじめとする婦人科疾患ではよく見られます。
将来、不妊などの原因にもなりますので早めに対処しましょう。