2016/01/08
こんばんは、出張多賀治療院です。
「お血」は一段落したので
今日は『なぜ鍼灸は効果があるのか?』について書きたいと思います。
鍼灸の効果をざっくりと分けると
4種類あると考えられます。
一つ目は「鎮痛」
→モルヒネに似た鎮痛ホルモンの分泌
鍼刺激 ⇒ 鎮痛
→痛みを伝える神経をブロック
二つ目は「血流の増加」
→筋肉が緩む
鍼刺激 ⇒ 血流の増加
→血管が広がるホルモン分泌
三つ目は「自然治癒力up」
細胞が刺激 白血球など
鍼刺激→を受ける →免疫系の活性化 ⇒自然治癒力up
四つ目は「リラックス効果」
セロトニンなど 自律神経が整う
鍼刺激→リラックス効果の→(臓器、精神の⇒リラックス効果
ホルモンが分泌 バランスが整う)
簡単に書きましたが、おおきく以上の効果が鍼灸にはあります
筋肉に刺すだけが鍼灸ではなく
自律神経(交感神経、副交感神経)などの調和を取ったり
自然治癒力を上げたり、沢山の治療方法が存在します。