2016/02/02
こんにちは出張多賀治療院です。
今日はお灸について紹介します!
お灸には大きく二種類あります。
直接皮膚に置くもの(熱い)と置かないもの(暖かい)です
「お灸」と聞くと、大体の人が
前者を思い浮かべるのではないでしょうか?
この二つはそれぞれ効果に特徴があり
直接置くものは
皮膚を傷つけることにより
免疫力up、急性症状(捻挫など)、
等に効果があります
直接置かないものは
熱を浸透させることにより
血流増加、慢性症状(肩こりなど)
等に効果があります。
※例としてあげています、それしか効果がないというわけではありません。
直接のお灸も血流は良くなりますし、間接のお灸でも免疫力は上がります。
ただ、どちらかというとで分けています。
その他にも
神経の調節、ホルモン調節、筋緊張緩和、むくみ、冷え…など
出し切れないほどの効果があります。
当院でもこの二種類を
使い分けて治療をおこない
必要に応じて自宅でも行ってもらっています
お灸は、継続して行うことで
より大きな効果が見込めるためです。
その他にもお灸には、しょうがを使ったり、みそを使ったり
ユニークなものまで存在します!
今はまだ
お灸=熱い というイメージが強いですが
熱くないお灸もあります。
ドラッグストアでも購入いただけると思いますので
興味がある方は是非一度お試しください。
※三陰交というツボの画像を載せています(両足にあります)
ホルモン調整から生理痛、冷え、むくみなど
様々な症状に効果があります
30日ほど続けてもらえると変化を
実感していただけると思います!