2016/03/21
こんばんは!
出張多賀治療院です。
今回は眼精疲労と鍼灸治療について紹介します!
眼精疲労とは
物を見ているだけで、目に疲れや痛みを感じ、
視界が悪くなったり、頭痛や吐き気などが起こる状態で、
休んでも回復しない状態です。
その為、
【眼精疲労】=【目が疲れた】
ではありません。
休んでも回復しないような
状態のことを
【眼精疲労】といいます。
眼精疲労は
主に、目の筋肉の疲労から発生します。
※目のピントの調節や光量の調節などの細かい作業も
すべて筋肉によって行われています。
※ドライアイの人はなりやすい。
その為、目の血流が低下し
筋肉を栄養できていません。
さらに、その疲労が
肩や首などにも影響を与え
肩こりや首のこりなども同時に起こります。
鍼灸治療では
「目の血流を改善させ、疲労を取り除く」
ように治療を行います。
鍼灸は
筋肉を緩めたり、血流を改善をすることに優れている為
眼精疲労に非常に効果的です。
肩や首周りの筋肉を緩め
目への血流を改善させるだけでも
眼精疲労は
グッと良くなりますが。
当院では
東洋医学の考え方も取り入れ
多方面からアプローチを行っています。
眼精疲労は、ひどくなると
不眠やイライラ、食欲低下などの
症状も引き起こし、
それが原因で思わぬ病気にかかったりしますので。
早め早めに
対処していくことが大切です。