2016/03/28
こんばんは!
出張多賀治療院です。
今日は便秘と鍼灸について紹介します。
便秘の症状は
皆さん知ってのとおりなので省略しますが
大腸と便の関係を紹介します。
(画像を載せるので正しい位置は確認下さい)
大腸は、
盲腸
↓
上行結腸
↓
横行結腸
↓
下行結腸
↓
S状結腸
↓
直腸
の順につながっています。
ここにポイントがあり
上行結腸は
『便に水分が多いため詰まりにくい』
下行結腸、S状結腸
『便の水分がなくなり硬くなる為、詰まりやすい』
というようになります。
このことから、
便秘の人は左腹~左下腹部(画像参照)にかけて、
硬結などの反応点が現れるようになります
※便秘などの腸の異常は、その部位と対応する体表に、
反応点として現れます。
つまりこの反応点を刺激すれば
腸の動きが改善され、便が排出されます。
また当院は、反応点治療に加え
東洋医学を使っても便秘にアプローチします。
鍼灸のいいところは
薬と違い、副作用が無いことです。
自分自身の力で症状を改善する為、
体に優しく、どなたでもご利用いただけます。
便秘に困っておられる方、
新たな選択肢として、一度考えてみてはいかがですか?