2016/04/01
こんばんは!
出張多賀治療院です。
今日は久しぶりに症例を書きます!
「岡山県倉敷市在住、目の奥が痛い患者さんです」
主訴:目の奥が痛くて、重だるい感じ
症状:3年ほど前から症状があり、
楽になったりしんどくなったりを繰り返している。
目がやぼやけたり、ピントも合いにくい。
肩こりもあり、一方が痛くなると、悪化しやすい傾向がある。
力仕事とデスクワークの両方をしており、体を酷使している。
体の状態:肩は、僧帽筋、肩甲挙筋中心にはっており
いわゆる肩こりの状態。
首と後頭の付け根の深部に、筋状の硬結が2ヵ所あり、
押すと目の奥に響く
治療:目への血流改善、肩こりの改善、硬結の除去
をマッサージ、鍼灸を用いて行った
治療後:目の奥の痛み、だるさ共に消失。
目の前が明るくなったと喜ばれた。
この患者さんのポイントは
首と後頭の付け根の奥に硬結があったところです。
鍼灸は深いところの硬結でも
直接アプローチできるため、
かなりの即効性と効果があります。
現に3年悩んだ目の奥の痛みが
一回鍼灸治療で改善しました。
初診から3か月が経ちますが
あれ以来、目の奥の痛みはないそうです。
※今は、肩こりと体のメンテナンスで月に1回受けられています。
鍼灸のイメージは
【痛い、怖い】が強いですが、
それ以上に大きな効果があります。
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